バンデフレキシンは何年持つの?
地下構造物で5年以上経過した現場を追跡調査
バンデフレキシン工法による止水箇所の経年調査結果をご報告いたします。
事例1
某鉄道会社地下駅における、平成15,16年施工箇所の調査を平成22年9月に実施しましたところ、
経年数は約7年が経過しておりましたが、施工部分に異常はなく完全止水状況が確認されました。
【 概要 】
発注者 |
某鉄道会社 |
構造物 |
地下埋設のコンクリート構造 |
施工箇所 |
天井部ひび割れ |
施工方法 |
バンデフレキシン工法 |
施工年月 |
平成15,16年3月 |
現地確認調査 |
平成22年9月 |
調査結果 |
異常なし |
経過年数 |
約7年 |
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【写真】 ※施工箇所に全く漏水は見られません。
事例2
某市交通局地下鉄内における、平成5年施工箇所の定期調査を平成18年2月に実施しましたところ、経年数は12年7ヶ月と既に10年以上が経過しておりましたが、施工部分に異常はなく完全止水状況が確認されました。
【 概要 】
発注者 |
某市交通局地下鉄 |
構造物 |
地下埋設のボックスカルバート |
施工箇所 |
施工打継ぎ目地 |
施工方法 |
バンデフレキシン工法 |
施工年月 |
平成5年7月 |
現地確認調査 |
平成18年2月 |
調査結果 |
異常なし |
経過年数 |
12年7ヶ月 |
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【写真】 ※施工箇所に全く漏水は見られません。