日本下水道事業団適合仕様
日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」(平成19年7月)
日本下水道事業団の「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」は、下水道施設内で生成する硫化水素に起因する硫酸によるコンクリート構造物の腐食対策として、設計・施工及び維持管理に関する具体的な手法を示すもので、コンクリート構造物の耐用年数を可能な限り長く保持することを目的としています。
日本下水道事業団適合・工法一覧表
規格
システム |
A種 |
B種 |
C種 |
D種 |
HCスプレーAU |
- |
- |
U-20工法 |
SU-30工法 |
CPR-EP |
EP-A工法 |
EP-B工法 |
EP-C工法
EP-SC工法 |
EP-D工法
EP-SD工法 |
CPR-VE |
- |
VE-B2工法 |
VE-C2工法 |
VE-D2工法 |
|
※日本下水道事業団「コンクリート防食指針(案)」(平成9年6月)と日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」(平成19年7月)A・B種は同一の規格です。