まず冒頭に、この度の東日本大震災で被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
保土谷化学グループは、電解法苛性ソーダの生産を開始した1916年の創業以来今日まで、長い歴史により培われた技術を基に、様々な製品・事業を展開してまいりました。
近年では、時代・時代の要請に合わせ、機能性色素分野・機能素材応用分野といった、各種スペシャリティー製品を中心とする事業構造の転換に、スピードを上げて取り組んでまいりました。
現在は、「グローバル・ニッチ分野で、オンリーワン・ナンバーワン素材を提供し続ける企業」へと進化すべく、各種施策を積極的に推進しているところでございますが、その目指す企業像へ向けての足掛かりとして、2011年度を初年度とする3ヵ年中期経営計画「HONKI 2013」をスタートいたしました。
この「HONKI 2013」では、次の5つの項目を、重点的に推進してまいります。
特に事業面を申し上げますと、この3ヵ年では、基盤事業の安定化の下、各事業分野において、収益の伸長や事業領域拡大を図ると同時に、次世代成長のエンジンとなる新規事業を育成し、将来の拡大に向けた整備の完了を目指します。
保土谷化学グループの経営理念「化学技術の絶えざる革新を通じ、お客様が期待し満足する高品質の製品・サービスを世界に提供し、環境調和型の生活文化の創造に貢献する」に基づき、急変する新しい時代においても、お客様をはじめとする皆様方への価値提供が常に出来るようグループをあげて努力してまいります。
皆様方におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。