保土谷化学グループは、内外の環境変化、ステークホルダーの皆様からの要請を踏まえ、私たちが目指す企業像を、「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、持続可能な社会の実現に貢献する企業」としております。これからも、「化学で夢のお手伝い」をキャッチフレーズにそれぞれの事業活動から創出された価値を通じて、社会課題を解決し、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
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保土谷化学グループでは、多様化する社会のニーズをいち早く捉え、さまざまなお客様の異なるニーズに即応するために、研究開発、生産、販売部門が連携した三位一体のビジネスモデルを構築しております。社内ネットワークを活用し、研究開発、生産、販売部門の3部門が、効率的かつ場所を選ばず迅速に情報を共有し、製品の開発につなげております。また、生産販売会議を月次で行うことで効率化を図るとともに、営業部門が得たお客様の要望やニーズを事業部と生産拠点で共有し、製品の改良に必要な体制や、新たな研究開発テーマの選定を迅速に行える体制としております。
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保土谷化学グループは、外部環境の変化を踏まえ、私たちの中長期の価値創造に影響を及ぼす重要な社会課題を特定し、それに関連するリスクと機会を抽出しました。これらのリスクと機会を明確化することで、取り組むべきマテリアリティを特定しております。リスクに適切に対応し、また機会を活かしつつ、社会課題に取り組むことで、さらなる価値創造の実現につなげてまいります。
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保土谷化学グループは、「SPEED 25/30」を策定する過程で、経営理念に基づいた事業活動からマテリアリティを特定し、具体的な数値目標を設定しました。私たちが特定したマテリアリティは、「SPEED 25/30」の基本戦略の前提となっていることから、「SPEED 25/30」で策定した「2030年度のありたい姿」とともに、中長期的な事業課題として全社を挙げて取り組んでまいります。
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〜磨き上げた3つの基盤技術、鍛え上げた3つの企業力〜
高度な精製技術を駆使し、一段上の高純度化を実現します。
求められるのは、進化し続ける機能と新たな領域へ適応できる高純度素材。保土谷化学グループの高度な精製技術が、最先端の厳しい要求を解決し、お客様の期待にお応えします。
快適で豊かな暮らしにつながる、
新機能を持った素材を開発します。
目指すのは、安心・安全・快適で豊かな暮らし、夢の実現です。保土谷化学グループは、あらゆる場面を想定した新たな分野に挑戦し、さまざまな機能を備えた新素材を提案します。
知見・経験・熟練。その評価技術が未来型素材を支えます。
高度な評価技術で仕上げた保土谷化学グループの製品に対する答えは、お客様の信頼に表れています。評価結果が新たな設計へ、そして最先端の一歩先を行く素材へ生まれ変わります。
社会的ニーズ・顧客ニーズを的確に読み取る力。
社会的ニーズ・顧客ニーズを的確に読み取る力。
ニーズに応えようとする情熱と発想力。裏付けとなる技術力とノウハウ。
これらが付加価値の高い製品を生み出す源泉です。
最先端の研究テーマに基づき、
次代をひらく技術を追求します。
長い歴史が育んだ高い研究スキルと、充実した研究設備。
これらを駆使し、最先端の研究テーマに取り組むことで、新たな価値をカタチにしていきます。
「環境」と「安全」を考えつくした、
質の高いものづくりを推進します。
高い品質、安定供給、コスト競争力などが高く評価される保土谷化学グループ。
さらに「環境」と「安全」を考えつくした高度な基準に基づく生産体制を構築しています。