機能性色素セグメント(有機・光デバイス材料)は、「有機EL事業」「イメージング事業」「先端材料」の3つの事業で構成されております。
「有機EL材料」は、ディスプレイ市場における液晶からの切り替えが進行する中、スマートフォンのみならず、成長が期待されているIT向け(タブレット、ノートブックPC、モニター)や、車載、XRなどマイクロOLED向け材料への展開が期待されております。「イメージング材料」は、複写機やプリンターの機能の発揮になくてはならない重要な材料であり、OA環境の高精度化に貢献しております。