社長メッセージ

社会を支える化学メーカーとして
新たな100年においても持続的成長を実現します。

皆様、ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
保土谷化学グループは、電解法苛性ソーダの生産を開始した1916年の創業以来今日まで、「本邦嚆矢(ほんぽうこうし)」のチャレンジ精神と、長い歴史により培われた技術をもとに、さまざまな製品・事業を展開してまいりました。

昨今、世界経済のアジアシフト、デジタルテクノロジーの更なる進化、社会課題の地球規模での広がり等により、私たちを取り巻く環境は、大きく変化しています。

当社グループは、これらの世界的な社会課題解決への取り組みに、化学の力で貢献し、持続的な成長を加速させるために、その指針となる中期経営計画(2021~2030年度)「SPEED 25/30」を策定し、開始しております。

「SPEED 25/30」では、私たちの目指す企業像(VISION)を「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、持続可能な社会の実現に貢献する企業」といたしました。「SPEED 25/30」の意味するところは、スペシャリティ製品(S)、ポートフォリオ(P)、エンゲージメント(E)、ESG経営(E)、デジタルトランスフォーメーションDX(D)の頭文字を組み合わせたもので、2025年度の目指す姿、2030年度のありたい姿に、スピーディーに変わっていくという当社グループの方向性を表したものです。

「新たな100年へ」向け、中核事業の競争力強化や新事業・新製品の創出、サステナビリティ経営の推進を通じて、世界的な社会課題にスピーディーに対応し、お取引先をはじめとする全てのステークホルダーの皆様の期待にお応えできるよう、取り組んでまいります。

そして、当社の経営理念(PURPOSE)である「化学技術の絶えざる革新を通じ、お客様が期待し満足する高品質の製品・サービスを世界に提供し、環境調和型の生活文化の創造に貢献する」企業として、長期に継続して成長すべく、グループ一丸となり、企業価値の向上に努めてまいります。

『化学で夢のお手伝い』

皆様におかれましても、引き続き、当社グループへのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。